もう随分と大人になったので、当時は何の気なしに聴いていた70年代の歌謡曲が、実は音楽的にレベルが高かったんだ、と改めて気付かされる事がよくあります、、よね?
そんな中、今日は大場久美子です。
大場久美子と言えば、先ず歌が下手、と言うのが僕ら世代の共通認識ですが、このデビュー曲は、改めて聴いてみると、その歌の下手さを逆手に取って(あくまでも憶測です)、メロディーとアレンジで、絶妙な心地よい浮遊感を出すのに成功してる様に思えるのですが、どうでしょう? 大袈裟か?w
下手だけどそれなりに聴こえる様にする苦肉の作とも言えますが。。。
でも、この手法は60年代のシルヴィー・バルタン、フランス・ギャルなんかの所謂フレンチポップスの手法と近いです。
まあ言ってみれば、曲の雰囲気で聴かせるってやつです。
そう思って聴いてみると、そんな曲に聴こえてくるはずですww
大場久美子『大人になれば』
それなりに聴こえたなら、やっぱ当時の音楽レベルは高いと言うことで。。。
当時の歌謡音楽レベルが高かった実証として、ファースト・アルバムから『恋の夏風』も上げときます。
ちゃんと聴くと、リズムがサルサだったりします。
当時、注目され始めてたサルサを何気なく取り入れてるとこが凄いと思うのですが。。
これも追加しておこうかな。
「エトセトラ」のB面
「エトセトラ」のB面

